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アントニオ・ロペスのイラストが施されたフェンディ「ピーカブー」と「バゲット」が登場

イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、2022年春夏コレクションにてアイコンバッグ「ピーカブー(Peekaboo)」と「バゲット(Baguette)」に大胆な遊び心を加えました。空想的な作風で知られる伝説のファッションイラストレーター、アントニオ・ロペス(Antonio Lopez)の作品と、彼の先進的な精神を蘇らせるとともに、メゾンが誇る優れたサヴォアフェールとクリエイティビティを表現しています。

カラー、レイヤー、素材、そして巧みな技をパワフルにミックスしたアイコンバッグは、インレー、刺しゅう、魅惑的な プリントによってグラフィックなアートワークへと昇華しました。メゾンのラグジュアリーを最大限に具現化した、まさにコレクターズアイテムとなったのです。

「エステート・アンド・アーカイブ・オブ・アントニオ・ロペス・アンド・ファン・ラモス(The Estate and Archive of Antonio Lopez and Juan Ramos)」とのコラボレーションにより、女性らしさ、多様性、インクルーシビティ、美に対するロペスの斬新で革新的なビジョンにフォーカスしたドローイングがセレクトされ、創造の自由とパワフルで 大胆な女性たちを称えます。

キャンバスと化したアイコンバッグに、フェンディならではの手法で再現されたグラマラスでカラフル、かつ抽象的なドローイングに命が吹き込まれ、無地のレザーやコーティングされた「FF」ロゴに重ねてプリントされることで立体的なインレーがレリーフのような質感を与えています。精緻なクラフツマンシップにより「ピーカブー アイシーユー(Peekaboo I Seeu)」にはレザー、メタルレザー、スエードで作られたマルチカラーのインレーが施されました。丁寧にすべてのピースを裁断し、縫い合わせ、このバッグをアート作品に仕立てているのです。

ロペスのイラストレーションを基にした虹と日光のディテールは、拡大され、マルチカラーのダイアゴナルストライプにアレンジされました。活気溢れる70年代のディスコ全盛期からインスピレーションを受けたジョイフルなアティチュードや奔放さを表現しています。コレクションのエネルギッシュな色使いに倣い、同モチーフは「ピーカブー アイシーユー」のライニングに意表を突くエフェクトとして、またシグネチャーでもある「FF」ロゴが型押しされたレザー製の「バゲット チェーン(Baguette Chain)」にもプリントされています。


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クロエ 銀座店で今季のコレクションに用いられたハンドクラフト技法を学ぶワークショップを開催

クロエは環境負荷の少ない素材の使用とインディペンデントな職人の手仕事を融合する新たな試みとして、2022 年春夏コレクションで「Chloé Craft」を導入しました。

2022 年春夏コレクションにおける Chloé Craft のローンチに際し、クラフトのテクニックを実際に体験することのできるビギナー向けのワークショップ「Chloé Classes」をクロエ 銀座店にて開催。Chloé Classes は、パリをはじめワールドワイドで開催され、好評を得ており、このワークショップでは、今季のコレクションに用いられたクロシェ、マクラメ、スティッチングの 3 つのテクニックを取り上げ、ハンドクラフトの精緻さと、楽しさを発見することができます。

すべてのクラスで、クロエによるクラフトキットが用意され、オーガニックもしくはリサイクルコットンを用い、ハンドクロシェのポーチやマクラメ編みのウォールハンギングを制作、また、クロエの過去のコレクションで使用されたファブリックを使い、様々なスティッチングテクニックを学ぶことができます。

Chloé Craft は、環境に負荷の少ない素材と職人のテクニックを結びつけることで、産業化されすぎたラグジュアリーファッションの世界において、新たなレベルのトレーサビリティ(追跡可能性)と透明性を開拓し、顧客とローカルの生産者とのより深いつながりを構築していきます。Chloé Craft は、機械では実現することのできない、人の手によってのみ成し得るテクニックを紹介します。マクラメ、クロシェ、ハンドペインティングといった美しいテクニックが、コレクションに彩りとぬくもりをもたらします。

クロエは、環境への影響を最小限に抑えるため、環境に配慮した素材を積極的に採用し、数値化して測定することで、その推進に努めています。その結果、2022 年春夏コレクションでは、コレクション全体で使用する低環境負荷素材の使用を、58%まで引き上げることに成功しました。
(2021 年秋冬コレクションは 40%、2022 年スプリングコレクションは 55%)

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ロエベの名品バッグ「ハンモック」が進化!デイリーに使いやすい新モデルに注目

"連載「FASHION」では、大人女性の日常に華を添えてくれる「最旬アイテム」を毎日配信します。

本日は「LOEWE(ロエベ)」から発売された、コロンとした丸いフォルムがチャーミングな新作「HAMMOCK NUGGET BAG(ハンモックナゲット バッグ)」をクローズアップ。複数の形状に変化する「ハンモック」ならではの特徴はそのままに、洗練されたプレーンなデザインのミニサイズにアップデートされました。

ロエベ ハンモック コピー【ロエベ】新作◇small◇キャンバス&カーフ A538S35X27

☆商品説明
ショルダー、クロスボディ、トップハンドルキャリー
取り外し可能で調節可能なストラップ
内部フッククロージャー
外部ジップポケットと2つの内部スリップポケット
ストラップとパーソナライズチャームでカスタマイズ可能
ヘリンボーンコットンキャンバスの裏地
エンボスアナグラム
主な素材:キャンバス/カーフ
モデルID:A538S35X27
【色】:0010561827*ネイビー、0010561819*ホワイト
【サイズ】
ストラップの長さ:74-91 cm
ハンドルドロップ:10.0cm
重量:0.67 kg
高さ(cm):25、幅(cm):13.5、奥行き(cm):30
高さ(インチ):9.8、幅(インチ):5.3、深さ(インチ):11.8

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新時代の美しさを託す私の「アイコンバッグ・スタイル」

装飾感が新鮮な、ルイ・ヴィトン『カプシーヌ』|爽やかなセットアップに合わせた最旬スタイルで

雑誌『Precious』3月号では「新時代の美しさを託す私の『アイコンバッグ・スタイル』」を展開。ブランドのものづくりへの熱い思いが息づく、存在感のあるアイコンバッグのなかから、長く愛されてきたものの真髄を見極めるだけでなく、今の気分をまとって生まれたばかりのバッグにも、次なる名品を見出します。これからの人生を共に歩みながら、自身を高みへと導くアイコンバッグ・スタイルを求めて…。本記事では、ルイ・ヴィトンのバッグ『カプシーヌ』を用いたコーディネートをご紹介します。

本当に必要なものは何か? ワードローブについてじっくりと見つめ直す時間を得て、今また、新たなアイコンバッグ探しが始まりました。

雑誌『Precious』3月号では「新時代の美しさを託す私の『アイコンバッグ・スタイル』」を展開。ブランドのものづくりへの熱い思いが息づく、存在感のあるアイコンバッグのなかから、長く愛されてきたものの真髄を見極めるだけでなく、今の気分をまとって生まれたばかりのバッグにも、次なる名品を見出します。

これからの人生を共に歩みながら、自身を高みへと導くアイコンバッグ・スタイルを求めて…。本記事では、ルイ・ヴィトンのバッグ『カプシーヌ』を用いたコーディネートをご紹介します。

レディライクな佇まいに贅沢な遊び心を携えた装飾感が今、新鮮!【Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)】『カプシーヌ』

1864年、パリのカプシーヌ通りに構えた初店舗に由来して名付けられた『カプシーヌ』。

メゾンのシグネチャーとして最もエレガントなトップハンドルで、本誌ではクロコダイルなどのプレシャスレザーでもなじみ深い。今季は「Since 1854」パターンをふっくらと刺繍したモデルが登場。トープ×エクリュの洗練配色で華やかな装飾がほんのりと上品に。

爽やかなセットアップに合わせて最旬スタイルを楽しみたい。